【EVENT:EDIBLE TOKYO RALLY 2026― 都市で“食べる・育てる・めぐらせる”を取り戻す3日間 ―】

EDIBLE TOKYO RALLY 2026 2026年5月15日(金)〜17日(日)

今、東京のあちらこちらで、静かに、確実に広がっている動きがあります。
それは「食べられるまち=EDIBLE CITY」をつくる試み。 オフィスビルやマンションが立ち並ぶ都市の真ん中で、あるいは都心を離れた郊外で、土に触れ、野菜や果樹を育て、地域の自然と人とのつながりを育むガーデンが増えているのです。
今年で3回目を迎える EDIBLE TOKYO RALLY 2026(5月15〜17日) は、そんな都内各地のガーデンが一斉に扉を開く3日間。都市こそ、あらゆるいのちと食と緑を結び直す可能性に満ちている!」 「何気なく過ごしているまちの中に息づく、小さないのちの循環に出会えるはず。」 (EDIBLE TOKYO RALLY 2026 より)というメッセージが象徴するように、都市の暮らしで失われつつある、私たちが生きる上で大切なものをあらためて考えるきっかけになるイベントだと思います。


ウェルビーイングとは何か ― 石川善樹さんの言葉から

昨年夏のイベント※で、ウェルビーイング研究者の石川善樹さんが参加者から 「ウェルビーイングってひとことで言うと何ですか」 と問われたとき、こう答えました。

「SDGsとかウェルビーイングのような耳慣れないカタカナが出てくるときって、何か本質的なことが失われているときなんですよね。」

「“移動”は人を幸せにするのか?」(ゲスト:指出一正さん×石川善樹さん)

この言葉は、私たちが“よく生きる”ために必要な本質から、いつの間にか遠ざかってしまっている現実を思い起こさせてくれます。

たとえば、自然の中で過ごすこと、土や空気の香りをかぐこと。 食べたものをゴミにせず、循環させ、また食べものを育てること。 自分がした行為が実を結ぶこと、人と人がつながり、支え合うこと。
それらは本来あたりまえだった営みなのに、都市では経験しにくくなっている。
そんな今、 EDIBLE TOKYO RALLY のような取り組みは、私たちにその感覚を取り戻させてくれるきっかけになるものだと思います

深大寺●SATOYAMA BASE JINDAIJI

たいら由以子さんの「ローカルフードサイクリング」も参加!

当サイトで連載中の「地球にいいことの始め方」でおなじみの
たいら由以子さん が主宰する ローカルフードサイクリング も参加します。
たいらさんはよくこう言います。

「問題は都市なの。」

“食べるだけの人”ではなく、 “循環させる側の人”になること。 それが大きな満足感と、都市での新しい生き方につながると、たいらさんは実践を通じて示してきました。庭やベランダで、小規模ながら堆肥をつくり、土を育て、食べ物を育てる。 その一連の循環に自分の心と体が関わると、驚くほど豊かさを感じるものです。その満足感はなかなか言葉では表せません。

 ウェルビーイングは、こうした“懐かしく、具体的な手触りのある循環”の中で生まれることが多いはずです。

お台場●Bay Village Farm

イベント概要

EDIBLE TOKYO RALLY 2026
日程:2026年5月15日(金)〜17日(日)
5/15 オープニングイベント(Edible KAYABAEN)
5/16–17 メインイベント
5/17 クロージングイベント(ART FARM IKEJIRI)

都内各地のガーデンが参加し、ツアーやワークショップ、体験プログラムが開催されます。
参加ガーデンには、ローカルフードサイクリングをはじめ、 The Edible Park OTEMACHI、Edible KAYABAEN、ART FARM IKEJIRI、農園そらり、Bay Village Farm など多彩な場所が並びます。
ぜひ、お近くの、興味を惹いたところ、訪れてみてください。

詳細は公式サイトhttps://edible-tokyo-rally.vercel.app/index.html#day03
Instagramをご確認ください。 Instagram:@edibletokyorally